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2000年1月スタート新ドラマ情報

 どこよりも早くて詳しい(だろう)新ドラマの最新情報です。これらの情報は常に掲載時点でのものとなりますのでその後にドラマの内容や出演者、制作スタッフ等で変更されることも予想されます。その扱いには各自で十分にご注意下さい。内容の変更等についてはこちらでわかり次第、随時情報を更新してゆく予定です。
 ドラマ一覧表の項目をクリックすると該当ドラマの解説欄にジャンプします。

追記(1月23日)
1月も半ばに入り新ドラマの方もすべて出揃いましたので、今後の情報のデータ内容についてはおおむね初回の放送分を包含したものにとどめ、完全なリストについては全話の放送後にドラマリスト作成プロジェクトにて提供します。ご了承下さい。

2000年1月23日更新

夜8:00〜 夜9:00〜 夜10:00〜
日曜
ビューティフルライフ(TBS)
月曜 月下の棋士(ANB) 二千年の恋(CX) シンデレラは眠らない(YTV)
火曜
お見合い結婚(CX) イマジン(KTV)
水曜 貯まる女(TX) モナリザの微笑(CX) 平成夫婦茶碗(NTV)


昨日の敵は今日の友(NHK)
木曜 京都迷宮案内(ANB) 恋愛中毒(ANB) ブランド(CX)

3年B組金八先生[継続](TBS)
金曜
恋の神様(TBS) 金曜日の恋人たちへ(TBS)
土曜 おばあちゃま、壊れちゃったの?(ANB) バーチャルガール(NTV)


★日曜★
東芝日曜劇場【Beautiful Life ビューティフルライフ 〜ふたりでいた日々〜】
TBS系 2000年1月16日スタート(全11回) 日曜夜9:00-9:54
(初回のみ 夜9:00-10:09)
制作/貴島誠一郎
脚本/北川悦吏子 演出/生野慈朗、土井裕泰
プロデュース/生野慈朗、植田博樹
主題歌/「今夜 月の見える丘に/B'z」(1月26日発売)
音楽/溝口肇 制作/TBS
出演/ 木村拓哉、常盤貴子、水野美紀、池内博之、原千晶
西川貴教、モロ諸岡、片桐はいり(特別出演)、大森暁美、河原さぶ
佐々木修、さわいりしのぶ、乙黒史誠、徳武利奈、福岡沙耶歌、的場浩司
青木和代、岡村たがめ、森山米次、阿部光子、森川数間、渡辺憲吉
古都やすこ、瀬戸将哉、柳生佳子、木村佳代子、理麻夏、渡部篤郎
・17歳の頃の病が原因で車椅子での生活を余儀なくされた女性と、そんな彼女を支えることで本来の自分を取り戻そうとする青年の恋を描いたラブ・ストーリー。
 マスコミでも人気の美容院「ホットリップ」で働く美容師・沖島柊二(木村)は、本来は純粋な青年だが最近は仕事上のストレスなどからライバルをねたむなど人生に擦れてしまっていた。一方、図書館で働く女性・町田杏子(常盤)。彼女は17歳の頃から筋肉組織を痛めてしまう膠原(こうげん)病の一種・多発性筋炎のため、車椅子での生活を余儀なくされていた。ある日、柊二がバイクで図書館に向かう途中、交差点で赤いスポーツカーに乗った女性・杏子と出会う。その時はお互いにいい印象を持たなかったのだが、のちに杏子は車椅子に乗る自分を特別視しない柊二にかすかな好感を持ち、柊二も純粋で柔らかな心を持つ杏子に自分が忘れかけていたなにかを取り戻すような感覚に襲われてゆく。
 そんな中、「ホットリップ」では柊二の同期の美容師・サトル(西川)が人気を集め、ある雑誌の取材について柊二とどちらが受けるかヘアカットで競うことに。柊二はそのモデルを杏子に頼むが…。
 脚本は『愛していると言ってくれ』や『ロングバケーション』などでヒットを飛ばした北川悦吏子。ドラマでは杏子のハンディキャップを前面に押し出すのではなく、あくまで2人の恋愛模様に焦点を当てたピュアなラブストーリーとして元気で明るいドラマを目指す。
 主演の木村拓哉と常盤貴子は初共演。

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★月曜★
月曜ドラマ・イン【月下の棋士】
テレビ朝日系 2000年1月17日スタート(全9回) 月曜夜8:00〜8:54
原作/能條純一「月下の棋士」(小学館・週刊ビッグコミック・スピリッツ連載中)
脚本/尾崎将也 演出/塚本連平
チーフプロデュース/桑田潔
プロデュース/杉山登、遠田孝一 協力プロデュース/東城祐司、両沢和幸
主題歌/「野生の花/V6」(avex trax/2月2日発売)
音楽/寺嶋民哉 制作/テレビ朝日、MMJ
出演/ 森田剛、山口紗弥加、寺田農、細川茂樹、小嶺麗奈
望月さや、江川有未、徳井優、阿部サダヲ、六角精児、櫻庭博道
江連健司、永山たかし、堀勉、野添義弘、森山米次、サッペ和則
加藤忠男、高土新太郎、三觜要介、武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)
中尾彬、松本圭司、高橋良明、渡辺達士、押尾敦史、堀智宏、児島正人
木藤徳郎、山本拓郎、一条佳代、椎名裕美子、笹木明子
仲谷昇、高松英郎、川島なお美、田辺誠一
・93年から「ビッグコミックスピリッツ」で連載が開始された、能條純一原作の同名人気コミックのドラマ化作品。天涯孤独のはぐれ棋士と、因縁深いエリート棋士の対決を主に描いた痛快エンターテインメント。
 氷室将介(森田)は伝説の棋士・御神三吉と暮らし、この度プロ棋士になるため高知から上京して来た。ひとまずは、身元引き受け人・千代子(川島)の元へ落ち着いた将介。だが、彼の三吉譲りの定石を無視した勝ちにこだわる打ち筋はすぐに天才棋士・滝沢孝次(田辺)の目にとまる。孝次と運命的な出会いを果たした将介は、やがて名人への挑戦を始めてゆく。
 盤上の格闘技・将棋の世界を、将介と孝次の熱い男の闘いを中心に凝った演出で余すところなく描写。他、将介にほのかに愛情を寄せる美人新聞記者・真由美(山口)との恋も描く予定。また監修は原作と同じく河口俊彦六段が、日本将棋連盟も協力する

【二千年の恋 A.D.2000 -Don't shoot her-】
フジテレビ系 2000年1月10日スタート(全11回) 月曜夜9:00-9:54
脚本/藤本有紀 演出/河毛俊作、中江功、澤田鎌作
プロデュース/小岩井宏悦
主題歌/「Yesterday & Today/Do As Infinity」(avex trax/2月23日発売)
音楽/S.E.N.S. サウンドトラック「Future」(BMGファンハウス)
制作/フジテレビ
出演/ 中山美穂、金城武、宮沢和史、Fayray、東幹久、仲間由紀恵
立川政市、村田充、岸博之、井之上隆志、山崎直樹、近藤京三
原田修一、宮藤官九郎、鈴木美紀、渡部司、三貴将史、松尾政寿
竹下宏太郎、山田明郷、大塚良重、佐々木誠人、二橋進、大前光範
嶋崎伸夫、佐藤裕、今野ひろみ、千種かおる、飯尾麻耶、高木りな
田中佳奈、阿部知代(フジテレビ)
中村育二、ジョニー吉長
・日本で退屈な毎日を送る平凡な OL と、アジアのあるテロ支援国の潜入工作員。やがて来る未来をテーマに、お互いの身分や国境を超えた愛の姿や葛藤を描いたドラマチックでせつないラブストーリー。
 コンピューターのシステムエンジニアの真代理得(中山)は、現在の仕事も順調で十分満足しているが、時折訪れる孤独感から毎日の日常生活に物足りなさを感じていた。一方、2000年を間近に控えたクリスマスの夜、アジアのあるテロ支援国の工作員(金城)が、偽造パスポートで日本へ入国。そんな中、理得は大晦日の仕事先で外務省勤務の野上浩と名乗る明るく冗談好きな男と出会う。巧みな話術で理得を楽しませる野上、その反面時折見せる冷めた眼差し、彼女はいつしか彼に夢中になっている自分に気付く。しかし彼は、工作員としての任務に必要な情報を得るために理得に近づいただけだった。
 日本の連続ドラマでは初となる、アジア5ヶ国での同時放送も行われる模様。

【シンデレラは眠らない】
日本テレビ系 2000年1月10日スタート(全9回) 月曜夜10:00〜10:54
原案/寺館和子「獅子の娘」
脚本/森岡利行、吉田智子 演出/岡本浩一
チーフプロデュース/池田典正
プロデュース/井上竜太、小泉守
主題歌/「So many people/THE ELEPHANT KASHIMASHI」(東芝EMI/1月26日発売)
エンディング曲/「Believe In Future 〜真夜中のシンデレラ〜/華原朋美」
(ワーナーミュージック・ジャパン/2月23日発売)
挿入歌/「Memories/SR Smoothy」(フォーライフレコード/2月2日発売)
音楽プロデュース/庄司明弘 音楽/重村正道、桑野聖
制作協力/イースト 制作/よみうりテレビ
出演/ 原沙知絵、上川隆也、安達祐実、濱田万葉、伏石泰宏、山谷初男
浜田晃、北村一輝、森廉、塚本高史、鈴木真、塩山義高、古川理科
西山繭子、金沢あかね、鮎川なおみ、大鶴綾香、吉田現太、神野美紀
黒川芽以、はしもとゆか、川先宏美、永島和明、浜谷康幸
アベディン・モハメッド、坂口進也
李麗仙、千堂あきほ、根津甚八、秋吉久美子
・幼い頃に生き別れていた父親の遺言でホテルの後継者に指名された天涯孤独な女性が、周囲のイジメに耐えながらもたくましく生きてゆく姿を描いたシンデレラストーリー。
 幼い頃に父親と生き別れ、母親とも死別しながらもたくましく生きて来た溶接工の瑶子(原)のもとにある日突然、父親を名乗る宗介(根津)から会いたいという連絡が入る。だが、会う寸前に宗助は心臓麻痺で他界、しかし「私の代わりにホテルの後継者になってくれ」という宗助の遺言が残る。実は瑶子の父親は大手ホテルチェーンの経営者で、いままでなにも知らされていなかった彼女には青天の霹靂。意を決してその遺言に従うことを決意した瑶子は継ぐべきホテルへ向かうが、待っていたのは彼女の存在を快く思わない異母妹の都(安達)、そして表面上は優しく迎える宗介の妻・紫(秋吉)だった。だが、宗介に愛されず苦しんでいた紫は、瑶子に"生き地獄"を味わわせようと密かに企んでいた。そんな敵ばかりの中、敵か味方かわからない父親の元秘書・義則(上川)が瑶子の支えに。
 ドラマは、瑶子が周囲のイジメや困難に耐えながら、それを乗り越えてゆく姿を愛憎劇として痛快に描いてゆく。

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★火曜★
【お見合い結婚】
フジテレビ系 2000年1月11日スタート(全11回) 火曜夜9:00〜9:54
脚本/吉田紀子 演出/木下高男、鈴木雅之、高橋正秀
プロデュース/杉尾敦弘
主題歌/「桜の雨、いつか/松たか子」(ポリドール・レコード/2月9日発売)
オープニングテーマ/「First impression/野猿 feat. CA」(avex trax/2月2日発売)
音楽/中西俊博 オリジナルサウンドトラック(ポリドール・レコード)
制作/フジテレビ
出演/ 松たか子、ユースケ・サンタマリア、窪塚洋介、さとう珠緒
川原亜矢子、今井雅之、田山涼成、酒井敏也、久我陽子、MIKI
山浦摩美、奥田絢子、理麻夏、今井彰一、岸直美、石塚透、木村栄子
今津登織、An Andrles
清水省吾、ジュディ・オング、いしだあゆみ
・幸せな恋愛結婚を夢見つつ、相手の男性の裏切りで恋も仕事も失ってしまった女性がお見合いを決意。お見合いで出会った男女の恋と、結婚までの道のりをコミカルに描いたラブ・コメディ。
 スチュワーデスの中谷節子(松)は、交際中の男性からプロポーズを受け仕事も寿退職。結婚を控え花嫁修業に余念のない彼女だったが、その直後に婚約者が別の女を妊娠させてしまい「できちゃった結婚」をすることに…。恋も仕事も失って茫然自失の節子の前に母・絹枝(いしだ)が持って来たのは、ミラノへの海外赴任を前に結婚を迫られた商社マンの広瀬光太郎(ユースケ)とのお見合い話だった。そうしてお互いに気乗りのしないままお見合い当日を迎え、案の定2人は終始本音を出さず表面的な会話に終始、盛り上がることなく終わってしまう。しかし2人はその後、節子の同僚が仕切る合コンで再会し…。
 お見合いという陳腐な出会いがやがては運命の出会いに…。ドラマは、お見合いで出会った男女の揺れる心理をコミカルにおしゃれな味付けで描いてゆく。

【イマジン IMAGINE】
フジテレビ系 2000年1月11日スタート(全11回) 火曜夜10:00〜10:54
企画/濱星彦
原作/槙村さとる「イマジン」(集英社・ヤングユーコミックス刊)
脚本/江頭美智留 演出/新城穀彦、西前俊典
プロデュース/三宅喜重、見留多佳城、青島武
主題歌/「煌めきの瞬間/深田恭子」(ポニーキャニオン/2月2日発売)
音楽/斎藤ネコ 制作/関西テレビ、Gカンパニー
出演/ 深田恭子、中村俊介、阿部寛、鈴木一真、蒼和歌子、大野佳子
牛尾田恭代、布施あい子、北原一咲、妃今日子、森下哲夫、石塚義之
戸川京子、三田村周三、左右田一平、夏木ゆたか、木谷映美、湯沢紀保
丹野由之、服部美也子、小林寛子、山田亜希子、黒木瞳
高峰陽、筒井康隆、ほか
・槙村さとる原作の同名コミックのドラマ化。恋や人生にぶつかり合い、時には支えながら自分たちの生き方をつかんでゆく母娘の姿を軸に、2人の親子の絆や女性たちの悩みや成長までを丁寧に描いた作品。
 大手不動産会社に勤める OL ・有羽(深田)は何事も一歩引いて見てしまう恋にも臆病な性格。一方で有羽の母親・美津子(黒木)は、有羽が3歳の時に夫と離婚してからますます自由奔放に恋を楽しむ情熱的な性格の持ち主。普段は、多忙の美津子に代わり有羽が家事の一切を引き受けている。その日も早朝に起きだして家事をすべてこなし、1時間早く出社した有羽。まだ誰も来ていない会社でホラー小説を読んでいると、仙台支社から転勤して来た営業マンの洋平(中村)が現れる。洋平を一目見て恋してしまった有羽、また美津子も仕事で知り合った雑誌編集者の本能寺(阿部)という男との恋が始まりつつあった。
 17歳の深田恭子は OL 役に初挑戦。

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★水曜★
ドラマシリーズ・家族【貯まる女】
テレビ東京系 2000年1月12日スタート(全10回) 水曜夜8:00〜8:54
(初回のみ 夜8:00-9:50)
脚本/野依美幸 演出/高橋伸之、福本義人、佐藤祐市
プロデュース/都築博、高橋萬彦
主題歌/「Doors/川村結花」(2月19日発売)
音楽/勝又隆一 オリジナルサウンドトラック(エピックレコード)
制作/テレビ東京、共同テレビ
出演/ 森公美子、辺見えみり、山田純大、北見敏之、山本道子
小日向文世、西澤美優、深川雄太、水森聖子、中山裕ノ助、篠原健太
山口美香、五十嵐美裕、山本學、柴崎善紀、矢端名結、矢端吏結
岩本千春、鈴木砂羽、山崎努、松本圭未、宮内順子、木下ほうか、ほか
・女税理士を主人公に、税にまつわる題材をきっかけにお金に翻弄される人間模様を描いた一話完結のドラマ。毎回、税やお金に関する情報も織り込んでゆく。
 東京・鎌田に事務所を構える立花蘭子(森)は、父・信夫(山本)の跡を継ぎ独身だが6歳になる娘がいる女税理士。ある日、信夫が急死。その葬儀ににつぐみ(辺見)と名乗る若い女性が現れ、その話から信夫の隠し子ではと騒ぎになる。その後、地元で金融や不動産業を営む徳丸(山崎)と名乗る男性が、父の借金の担保になっていると自宅の立ち退きを要求して来る。期限は確定申告終了日の3月15日。蘭子は毅然と立ち向かうが、そこにつぐみも加わってお金をめぐる攻防戦がスタートする。

【モナリザの微笑 MONA LISA】
フジテレビ系 2000年1月12日スタート(全11回) 水曜夜9:00〜9:54
脚本/福田靖、飯野陽子、前川淳 演出/永山耕三、田島大輔、小林和宏
プロデュース/河合徹
挿入歌/「Stay/Dutch Training」(キューンレコード/2月2日発売)
挿入歌/「Slow dancer/1650 B'way」(キューンレコード/2月2日発売)
音楽/日向敏文(キューンレコード) 制作/フジテレビ
出演/ 江口洋介、伊武雅刀、葉月里緒菜、岡田准一、石原良純
大島さと子、並樹史朗、おかやまはじめ、石富由美子、ただのあっ子
角田よしこ、村松克巳、林真奈美、渋谷亜希、小林由美恵、佐々木敏
平尾良樹、ANTONIO、岡本哲、阿部知代(フジテレビアナウンサー)、山口いずみ
津嘉山正種、松本幸四郎
・ある一人の優秀なオークショニアを主人公に、これまでドラマで描かれることのなかったオークションの世界に注目した新感覚の痛快ヒーロードラマ。基本的に一話完結のストーリーだが、物語の核となる幻の名画"2枚目のモナリザ"の謎をめぐる争いも合わせて描かれる。
 美術品や彫刻など、さまざまなお宝を扱うオークションハウス「ワイズ東京」が都内にオープンした。そのオープニングパーティーに姿を見せたロンドン帰りの立花(江口)は、自分が優秀なオークショニアだということを隠して参加していた。会場は盛り上がり、その最中に立花はそのオークションの目玉商品を予想落札価格を大きく上回る価格で落札する。しかし、スタッフから商品を受け取った立花は、その場で「これは偽物だ」と激しく床に叩きつけ、粉々に壊してしまう。

水曜ドラマ【平成夫婦茶碗 ヘーセーメオトヂャワン 〜ドケチの花道〜】
日本テレビ系 2000年1月12日スタート(全10回) 水曜夜10:00-10:54
企画プロデュース/遊川和彦
脚本/森下佳子 演出/三枝孝臣、長沼誠
チーフプロデュース/佐藤敦
プロデュース/大平太、仲野尚之
主題歌/「Secret Agent Man/Secret Agent」(ソニーレコード)
音楽/笹路正徳、藤井理央 制作/日本テレビ
出演/ 東山紀之、鈴木杏樹、石塚英彦、鈴木紗理奈、清水省吾
戸田恵子、みのもんた(声の出演)、濱田岳、田島穂奈美、松崎駿司
齊藤佳太、齊藤昌太、筧利夫、浅野温子、矢沢心、東海孝之助
猪俣ユキ、本田博仁、高橋慎二、山上賢治、渡辺武彦、中川祐子
渡辺力、伊倉慎之介、藤原康太、沼田和紘、松本志のぶ(NTVアナウンサー)
浅利陽介、ほか
・借金だらけのラーメン屋を舞台に、貧しいながらも明るく節約生活を送る大家族の姿を描いたホームドラマ。
 ラーメン屋を経営する金本満太郎(東山)は、もうけ話に騙されて借金を重ねるばかりのダメ亭主。一方、妻の節(浅野)はそんな夫と5人の子供を抱え、日々節制の生活を送る賢い妻。2人は、お金はないが子宝に恵まれてそれなりに楽しく暮らしていた。 ある日、節の徹底した節約術が実を結び、2,000万円あった金本家の借金が5年で半分になったことが満太郎に知らされる。それを聞いた満太郎は、よせばいいのに高校時代の後輩・一彦(石塚)や同級生の玲子(鈴木)らと共に株のもうけ話を聞き、節に内緒で大勝負に出てしまう。
 そうして働けど働けど一向に借金は減らず…という金本一家の様子を、笑いを交えてコミカルに王道のホームコメディとして描いてゆく。主演の東山紀之は初の三枚目役。浅野温子が演じる主婦の節約術も見どころの一つ。

水曜 ドラマの花束【昨日の敵は今日の友 〜女ともだち〜】
NHK総合 2000年1月5日スタート(全6回) 水曜夜10:00-10:44
/相良敦子 演出/富沢正幸、勝田夏子
制作統括/浅野加寿子
主題歌/「スタンド・バイ・ミー」
制作/NHK
出演/ 浅野ゆう子、原田美枝子、内野聖陽、山口祐一郎、吉野紗香
岡本信人、有川博、信太昌之、林新子、キモサベポン太、青木勇二
白鳥哲、稲葉陽貴、平崎晶子、内谷正史、小林麻子、栗林綾子
児玉多恵子、樹原ゆり、岩本裕之、波多雅子、竹田雅則、大地草太
坂本直明、外谷勝由、中村敦子、森永徹、白井絢汰
白川由美、大滝秀治、ほか
・仕事上でライバルの40代の2人の働く女性が、ひょんなことから家庭内でもライバル関係になってしまうという人生の一大転機をコメディタッチで描いたドラマ。
 人材プロデュース会社で活躍する独身キャリアウーマンのかおり(浅野)と、主婦兼業の恭子(原田)は仕事上でのライバル関係。そんな中、かおりは偶然知り合った年下のスポーツライター・隆夫(内野)と恋に落ち結婚。成り行き上、舅や兄夫婦と同居することになるが、隆夫はなんと恭子の義弟だった。仕事上から家庭内でもライバル関係となった2人は騒動を起こし始め…。他に、銀行マンの恭子の夫(山口)のリストラ問題や、舅(大滝)のボケなど現代の社会や家庭が抱える問題をコメディタッチで面白おかしく描いてゆく。

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★木曜★
木曜ミステリー【京都迷宮案内】
テレビ朝日系 2000年1月20日スタート(全9回予定) 木曜夜7:59〜8:54
企画/井土隆、加藤貢
脚本/西岡琢也、日暮裕一、渡辺善則、ちゃき克彰
監督/黒沢直輔、杉村六郎、橋本一
プロデュース/菊池恭、手塚治、塚田英明
主題歌/「ROOKIE/久宝留理子」(ビクター・エンタテイメント/発売日未定)
音楽/池頼広 制作/テレビ朝日、東映
出演/ 橋爪功、的場浩司、大路恵美、市田ひろみ、島木譲二
青島健介、前川恵美子、北村和夫、草野裕、谷川俊、東竜子、楠本光子
千葉保、山村弘三、藤山喜子、春藤真澄、阿南忠孝、だんつかさ
有島淳平、遠山金次郎、丹羽美奈子、豊田愛、山本容子、岩須透
日野優美子、西真由美、鶴田忍、小川剛
北村総一朗、野際陽子、ほか
・99年1月から3月にかけて放送されて好評だった、京都を舞台に事件を追う記者たちの活躍を描いた一話完結型・ミステリーロマンのパート2。
 東京の大手新聞社の社会部キャップから京都の「京都日報」に移って来た杉浦恭介(橋爪)と、記事の内容をめぐって対立するキャップ・橘(野際)。そして2人に絡む若手記者らが、京都を舞台に次々と起こる事件を追ってゆく。主なストーリー内容に変更はないが、パート2の今回は記者役で西村和彦、大河内奈々子に代わって的場浩司と大路恵美が登場する。

木曜ドラマ【恋愛中毒 〜Love holic〜】
テレビ朝日系 2000年1月20日スタート(全10回予定) 木曜夜9:00〜9:54
原作/山本文緒「恋愛中毒」(角川書店刊)
脚本/中園ミホ 演出/国本雅広
チーフプロデュース/黒田徹也
プロデュース/大久保なみ、志村彰、次屋尚
挿入歌/「彼方まで/RK S」(gai RECORDS/2月23日発売)
音楽/RK S サウンドトラック/森本裕二(RKM FAMILY)
制作/テレビ朝日、MMJ
出演/ 薬師丸ひろ子、岡本健一、櫻井淳子、宮本裕子、銀粉蝶
山本龍二、松石健宏、井上夏葉、正名僕蔵、須永千重
大浦龍宇一、小松千春、半海一晃、前原実、真柴幸平、内藤浩二
橋本俊一、田村義晃、佐野和美、太田悦史、蔵迫泰子、井手口晃
もりまさみ、保井健
寺脇康文、鹿賀丈史、余貴美子、吉井玲、奥貫薫、金田直、野波麻帆、ほか
・等身大の女性の恋愛の姿を描いて、99年の吉川英治文学新人賞を受賞した「恋愛中毒」のドラマ化。 昨年10月に発売後、OL を中心に恋愛の教祖として圧倒的に支持されている山本文緒の作品。
 翻訳の仕事をしながら弁当屋でアルバイトをしている水無月美雨(薬師丸)。彼女は、自らの人を強く愛し過ぎる性格から前夫・藤谷(寺脇)を束縛し、結果的に苦しめてしまった過去を後悔していた。そして離婚、夫の浮気相手にストーカーまがいの事件を引き起こし執行猶予の身である彼女は以来、二度と恋をするのをやめようと誓ったはずだった。しかし弁当屋に客として現れた作家・創路功二郎(鹿賀)と出会い、やがて彼を愛するように。創路は妻や愛人もいるが、寂しがりやの性格で常にいろいろな人に愛してもらわないと不安になってしまう男。そんな男を愛してしまった水無月は、自らの恋を守るため、再び彼を独り占めしようとするのだった。

木曜劇場【ブランド 〜BRAND〜】
フジテレビ系 2000年1月13日スタート(全11回) 木曜夜10:00〜10:54
脚本/田渕久美子 演出/平野眞、村上正典
プロデュース/和田行、加藤正俊
主題歌/「Goodbye Yesterday/今井美樹」(ワーナーミュージック・ジャパン/2月9日発売)
特別協力/Christian Dior
音楽/林哲司 オリジナルサウンドトラック(ワーナーミュージック・ジャパン)
制作/フジテレビ、共同テレビ
出演/ 今井美樹、市川染五郎、佐藤藍子、北浦共笑、梶原善
Chihiro、池田真紀、宮本綾子、中嶋晶子、臼井静、宮田早苗、秋山菜津子
佐藤誓、板倉香、宇津井健(特別出演)、あさなぎりん、伊藤正之
大堀こういち、岩橋道子、上原千夏、伊藤もなみ、伊藤聖子
平泉成、江波杏子、吉田栄作、金久美子、ほか
・ファッションブランド業界で華麗に活躍する35歳を迎えた大人の女性の恋愛と、彼女を取り巻く仕事について描く新感覚のラブストーリー。ファッション業界の裏側も物語の中に折り込んでゆく。
 碧(今井)は、ファッション業界で高級ブランド「ディオン」のプレスという最前線の仕事に携わる女性。もちろん自分の仕事には誇りを持って働いている。そんな碧の下についたのが、アシスタントとして働く実家が茶道の家元でひとり息子の宗一郎(市川)。ブランドを扱う仕事について深く信念を持って生きる碧の本質に触れた宗一郎は、仕事上の上司ではなく一人の女性として、やがてひかれてゆく。
 今井美樹は約8年ぶりの連続ドラマ主演。フジテレビでは初。主題歌は布袋寅泰の作詞・作曲で彼女が歌う。

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★金曜★
【恋の神様】
TBS系 2000年1月14日スタート(全10回) 金曜夜9:00-9:54
脚本/青柳祐美子 演出/吉田秋生、難波一弘、松原浩
プロデュース/丹羽多聞アンドリウ
主題歌/「微熱/川本真琴」(ソニーレコード/1月21日発売)
エンディングテーマ/「愛する人へ/ハイパービーム」(ソニーレコード/2月23日発売)
音楽/山川恵津子 制作/TBS
出演/ 木村佳乃、いしだ壱成、金子賢、畑野浩子、星野有香
米倉涼子、西村淳二、家富ヨウジ、神谷涼、須永慶、五十嵐美鈴
駒村多恵、岡本麗、松本明日香、小林つばさ、落合将宗、向井政生
ケネス・デュリア、石井正則、国生さゆり、柏原崇
一戸奈未、来栖あつこ、ほか
・大学時代から6年間も交際し結婚適齢期を迎えた一組のカップルを主人公に、切実で切羽詰まった2人の"長すぎた春"をリアルに描いた等身大の恋愛ドラマ。
 英会話学校の教師・息吹(木村)は、大学時代の6年前から恋人・幸神(いしだ)と交際しているがいまだに結婚するでもなく、最近はだらだら慣性のままに付き合っている状態。息吹はそんな彼との付き合いになんらかの結論を出したいと思っていた。そんな時、幸神がふと応募した雑誌「ジュノン」のオーディションで芸能プロのマネージャー・川久保(国生)に見いだされ、一躍人気者になってしまう。それにお互いに気になる存在も現れて、平和だった2人の間に波風が立ち始める。2人をめぐるさまざまな恋模様を軸に、"長すぎた春"にどう決着を付けるのかを明るくリアルに描いてゆく。

金曜ドラマ【金曜日の恋人たちへ Dear Friday's Lovers】
TBS系 2000年1月14日スタート(全10回) 金曜夜10:00〜10:54
脚本/中山乃莉子 演出/森田光則、倉貫健二郎、富田勝典、根本実樹
プロデュース/森田光則
主題歌/「HAPPINESS -WINTER MIX-/GLAY」(UNLIMITED RECORDS/発売中)
エンディングテーマ/「Prayer/LUCA」(2月9日発売)
音楽/中村幸代 制作/TBS、木下プロダクション
出演/ 藤原紀香、高橋克典、水野真紀、伊原剛志、田口浩正
鈴木砂羽、黒谷友香、坂口憲二、梅宮万紗子、黒部進、宇崎慧
保阪尚輝(友情出演)、市川勇、こぐれ修、小林隆、伊藤延広、我孫子千香
古谷一行、野際陽子
佐々木蔵之助、ほか
・営業課から突然秘書課に異動させられた働く女性の苦悩を中心に、同じビルの最上階と一番下で働く男女の恋愛までを綴ったせつないラブストーリー。
 鎌倉まどか(藤原)は、総合商社の食料事業部で男と肩を並べながら営業ひと筋に働くキャリアウーマン。恋人にふられ仕事でもトラブル続きのまどかは、大事な手帳をなくしてしまう。そんな時に地下のゴミ集積場で一緒に探してくれたのがガードマンの春樹(高橋)だった。ある日、所属する課の廃止が決定し、まどかは常務の黒田(古谷)に呼び出され突然秘書課への異動を命じられる。一度は辞意を固めるが、その後渋々辞令に応じた彼女は、同じく異動で秘書課に配属された親友の香織(水野)と再会。憧れの上司だった岸本(伊原)もニューヨークから帰国し、彼からもプロポーズされる。しかし慣れない仕事の連続で精神的にぼろぼろの彼女はある夜レストランバーに出掛け、ガードマンで夜はピアノを弾く春樹と偶然に再会。寡黙な彼の姿にやがてひかれてゆく。
 ドラマはまどかと春樹の恋愛模様から、それを取り巻く人間模様、仕事や人生についての悲喜こもごもまでを明るく爽やかに等身大でリアルに描いてゆく。

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★土曜★
サタデードラマ【おばあちゃま、壊れちゃったの?】
テレビ朝日系 2000年1月22日スタート(全9回予定) 土曜夜7:59〜8:54
原作/生島ヒロシ「おばあちゃま、壊れちゃったの?」(三笠書房刊)
脚本/鈴木貴子 演出/今井和久、池添博
プロデュース/久野昌宏、飯塚正彦
協力プロデュース/東城祐司 ラインプロデュース/藤本一彦
主題歌/「リズムとルール/篠原涼子」(アンリミテッドTOSHIBA)
挿入歌/「トラヴェリング・サンズ/我那覇美奈」(フォーライフ)
音楽/なし 制作/テレビ朝日
出演/ 高島礼子、内藤剛志、新山千春、モト冬樹
秋本奈緒美、桜金造、つるの剛士、鈴木藤丸、三村ゆうな、宮川由起子
岡江久美子、酒井敏也、西岡慶子、志賀眞津子、織平真由美、加藤治
松山尚子、松村瞳生、間宮ひろ、田村高廣(特別出演)、赤木春恵
・99年7月に発売されて反響を呼んだ生島ヒロシの同名エッセイを元に、ドラマ化。痴呆症の母親の介護を通し、その時の家族のあり方を改めて見つめ直す作品。
 今日は、加南子(高島)の母・中谷真子(赤木)の誕生日。久しぶりに中谷家に集まった加南子や美沙子(岡江)の家族たちは、パーティーで真子の不思議な光景を目にする。キッチンで壁にかかった鏡に向かって何やら話し掛けている真子。それを見た加南子の夫・正太郎(内藤)は、加南子に「おばあちゃま、壊れちゃったの?」。やがて、戻って来た真子は突然、足が痛いといい始める。
 結局、小田島家では足をけがした真子を引き取ることに。しかし老人性痴呆症の兆しを見せはじめた母を抱えておおわらわ。加南子は、正太郎(内藤)や娘(新山)たちに代わり、母の介護に奮闘する。社会的関心が高く、現在誰にでも降りかかる老人介護の問題に家族はどう対処するか? 問題を、明るく前向きに時にはユーモアを交えて描いてゆく。

土曜グランド劇場【バーチャルガール VIRTUAL GIRL】
日本テレビ系 2000年1月15日スタート(全10回) 土曜夜9:00〜9:54
脚本/大石哲也 演出/佐藤東弥、猪股隆一
チーフプロデュース/佐藤敦
プロデュース/田中芳樹
主題歌/「sure/Every Little Thing」(avex trax/2月16日発売)
挿入歌/「time after time/EARTH」(SONIC GROOVE/2月23日発売)
音楽/CMJK 制作協力/5年D組 太田雅晴 制作/日本テレビ
出演/ 榎本加奈子、三宅健、篠原ともえ、大村彩子、大平奈津美
真山典子、大津紋香、北田きり、弓削智久、田村元治、石黒正勇、三河雄三
北島京子、真柴幸平、則友謙司、大里要二、小寺徹、マックス・フォン・ジュラー
村上里佳子、陣内孝則
川辺久造、伊達昌平、伊藤昌一、ほか
佐野史郎(第1話ゲスト)、加藤紀子(第2話ゲスト)

ナレーション/JAY
・人間の深層心理を覗くことの出来る VR (バーチャルリアリティ)ソフトを手に入れた孤独な少女が、不思議な力に魅了されながら様々な事件に挑戦する、新感覚の SF 青春ミステリー。
 幼い頃に両親と生き別れ、施設で育った早川リサ(榎本)は、6才の頃の事故が原因でそれまでの記憶を失い生きて来た孤独な少女。19歳になる彼女は現在、賭けゲームで日々の生計を立てていた。そんなある日、リサは死んだ母親の知人を名乗る心療内科医・瀬名俊介(陣内)と出会い、彼から「VR2000」というソフトウェアが組み込まれたコンピューターを見せられる。このソフトはリサの母親・ひかり(村上)が開発に携わった、人の心の可視化を可能にするもので、アクセス出来るのはリサだけ。半信半疑でソフトを使い、とある殺人事件の現場を見てしまったリサ。VR 体験をした彼女はその不思議な力に魅了され、ソフトを使って様々な事件に挑みながらも、失われた記憶の謎に気付いてゆく。
 毎回のゲストで、豪華出演者が登場する。

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