どこよりも早くて詳しい(だろう)新ドラマの情報です。これらの情報は常に掲載時点でのものとなりますのでその後にドラマの内容や出演者、制作スタッフ等で変更されることも予想されます。その扱いには各自で十分にご注意下さい。内容の変更等についてはこちらでわかり次第、随時情報を更新してゆく予定です。
表の項目をクリックすると該当文章にジャンプします。
またドラマのデータ、解説とは別に、私が個人的に感じた10月ドラマに関する直前予想を別ページドラマいいたい放題に掲載しています。よろしければご覧ください。
追記(10月22日)
10月も半ばに入り新ドラマの方もすべて出揃いましたので、今後の情報のデータ内容についてはおおむね初回の放送分を包含したものにとどめ、完全なリストについては全話の放送後にドラマリスト作成プロジェクトにて提供します。ご了承下さい。
| 夜8:00〜 | 夜9:00〜 | 夜10:00〜 | |
|---|---|---|---|
| 日曜 | ヤマダ一家の辛抱(TBS) | ||
| 月曜 | ベストフレンド(ANB) | 氷の世界(CX) | ピーチな関係(YTV) |
| 火曜 | OUT〜妻たちの犯罪(CX) | 砂の上の恋人たち(KTV) | |
| 水曜 | バースデイ・こちら椿産婦人科(TX) | チーム(CX) | 隣人は秘かに笑う(NTV) |
| 怒る男・わらう女(NHK) | |||
| 木曜 | 科捜研の女(ANB) | 恋愛詐欺師(ANB) | 危険な関係(CX) |
| 3年B組金八先生(TBS) | |||
| 金曜 | チープ・ラブ(TBS) | 美しい人(TBS) | |
| 土曜 | 青い鳥症候群(ANB) | サイコメトラーEIJI2(NTV) |
| 東芝日曜劇場【ヤマダ一家の辛抱】 |
|---|
| TBS系 99年10月17日スタート(全10回) 日曜夜9:00-9:54 |
|
原作/群ようこ「ヤマダ一家の辛抱」(幻冬社刊) 脚本/青柳祐美子 演出/久世光彦、鳥川裕介、竹村謙太郎 プロデュース/小野鉄二郎 主題歌/「GOLD FINGER'99/郷ひろみ」(ソニーレコード/10月21日発売) 挿入歌/「WIND OF CHANGE/佐藤竹善」(11月3日発売) 音楽/佐藤竹善、小林信吾 制作/TBS、KANOX |
|
出演/ 竹中直人、室井滋、ともさかりえ、雛形あきこ、利重剛 由紀さおり、伊東四朗、諸星和己、伊藤英明、中島唱子、川越美和 山乃廣美、天野浩成、川津春、阿部美穂子、小林由美恵、鈴木その子 竹嶋康成、藤田奈美、伊東彩、佐藤芽々、桜井菜々、星川亜美 川原亜矢子、直瀬遥歩、ほか |
|
・群ようこ原作のベストセラー小説のドラマ化。いまどきの女の子を娘に持つ親たちが共通に感じるジェネレーションギャップ。そんな現代の典型的な家族・ヤマダ一家の日常をリアルに描いたドラマ。 印刷会社の社長秘書をしている一朗（竹中）は、妻であり元音楽教師の専業主婦・幸子（室井）、商事会社に勤める長女・直子（雛形）、浪人生の二女・由佳里（ともさか）の４人家族。由佳里は大学生の恋人・タケオ（天野）と遊んで朝帰りをしているような娘だが、そのことは一朗にはナイショである。今朝の朝帰りでも散歩に行った一朗と鉢合せしそうになるが、父親を落胆させまいとする幸子の機転でどうにかごまかすことに成功。一朗は、そうした家族の気遣いを寂しいと感じ、常日頃から気に病んでいた。 そんなある日、一朗は会社の社長・憲雄（伊東）から愛人のリカ（川越）の世話を押し付けられる。一方で由佳里は、生理が遅れていることに気付いて…。 |
| 月曜ドラマ・イン【ベストフレンド THE BEST FRIEND】 |
|---|
| テレビ朝日系 99年10月18日スタート(全9回) 月曜夜8:00-8:54 |
|
脚本/矢島正雄 演出/森田光則、富田勝典 プロデュース/桑田潔、森田光則、西口典子 主題歌/「L.O.T.(Love Or Truth)/m-flo」(rhythm zone/11月25日発売) オープニングテーマ/「蒼の軌跡/pool bit boys」(avex tune/11月17日発売) 音楽/渡辺博也 制作/テレビ朝日、木下プロダクション |
|
出演/ 加藤あい、前田愛、大浦龍宇一、羽場裕一、浅田美代子 坂口憲二、赤西仁、美勇士、椎名法子、中沢純子、黒須麻耶、古川理科 長谷部隼、阿知波悟美、矢島健一、徳井優、梅垣義明、大橋哲治 近藤敏祐、永井準人、城戸光晴、ほか |
|
・まったく性格の違う従姉妹同士の２人の少女が織り成す、激しくもせつない青春をハードに描いた等身大のストーリー。 従姉妹同士の２人の少女、都会派のキヨカ（加藤）と牧歌的なマコト（前田）。まったく別々の環境で育って来た２人が、ある日同居を余儀なくされ新しい生活へと突入する。マコトを田舎者だと見下すキヨカは、歌手になりたくて上京して来た彼女の全てを否定。実力を思い知らせ、早く田舎に帰そうと自分がボーカルを務めるバンドの仲間にマコトを紹介するが、逆に彼女の実力を思い知らされてしまう。瞬く間に学校の人気者になってしまったマコトにキヨカは嫉妬。そのことでますます折りの合わなくなった２人は激しく対立、事あるごとに傷つけ合うがやがては心を通わせてゆく。 ドラマはそんな彼女たちの姿をリアルに描写してゆく。加藤はこの作品で初のヨゴレ役にも挑戦する。 |
| 【氷の世界 Mystery Love】 |
|---|
| フジテレビ系 99年10月11日スタート(全11回) 月曜夜9:00-9:54 |
|
脚本/野沢尚 演出/光野道夫、田島大輔 プロデュース/喜多麗子 主題歌/「ダイヤモンド・ダスト/氷室京介」(ポリドールレコード/10月27日発売) 音楽/岩代太郎「オリジナルサウンドトラック」(ポニーキャニオン) 制作/フジテレビ |
|
出演/ 竹野内豊、松嶋菜々子、内田有紀、金子賢、片瀬那奈 及川光博、仲村トオル、松尾れい子、畠中洋、坂西良太、井田州彦 大林丈史、木村多江、伊藤明賢、中嶋朋子、井上博一、酒井麻吏 阪上和子、こねり翔、児玉真菜、田口主将、鶴水瑠衣、河原崎建三 田山涼成、津嘉山正種、山路和弘、ほか |
|
・昨年の10月〜12月に放送され人気を博した『眠れる森』の脚本を担当した野沢尚が満を持して再び挑む保険金殺人疑惑をめぐるミステリーラブロマンス作品。 外資系生命保険会社の保険調査部に勤務する英器（竹野内）は、都内で起きた女教師・苑恵（木村）の転落事故死の死亡保険金調査に着手。警察でも、烏城（仲村）が捜査に乗り出した。英器が調査を進めていくうちに、彼の彼女で警官の月子（内田）から情報が。「事故は他殺、犯人は学校関係者」という通告文の存在だ。さらに捜査を続ける英器は、女教師の同僚・塔子（松嶋）の婚約者も同時期に変死を遂げていることに気付く。金沢からは塔子の大学時代からの親友・正午（金子）が上京。塔子の過去を探る３人は、彼女に恋した男性が次々にこの世から消えていることを知るのだった。 |
| 【ピーチな関係 I LOVE PEACH】 |
|---|
| 日本テレビ系 99年10月11日スタート(全10回) 月曜夜10:00-10:54 |
|
脚本/鎌田敏夫 演出/日名子雅彦、国本雅広、白川士 チーフプロデュース/池田典正 プロデュース/木村元子、大谷弘 主題歌/「SOULS(Peach Bossa Mix)/Bird」 (ソニー・ミュージックエンタテインメント/11月10日発売)
エンディングテーマ/「ビリジアン/elliot」(ユニバーサルビクター)挿入歌/「時に愛は/スターデリア・エレクトロ」 アルバム 21世紀への贈りもの 〜OFF COURSE Melodies より
(ワーナーミュージック・ジャパン)
音楽監督/近藤由紀夫、小西香葉 企画協力/せいさく者、ノアズ制作/よみうりテレビ |
|
出演/ いしだ壱成、京野ことみ、櫻井淳子、山田花子、松下由樹 高橋英樹、鷲尾真知子、合田雅吏、野波麻帆、青木堅治、渡辺満里奈 円城寺あや、酒井敏也、川俣しのぶ、松本じゅん、前田悠衣、江口マリ 榊ゆりこ、慶真紀、細川茂樹(友情出演)、ほか |
|
・人との交流に問題を抱えるシェフと、性の悩みを持つ三姉妹の人間関係を中心に描いたドラマ。鎌田敏夫がテレビで初めて「性」の問題を浮き彫りにしてゆく。 元有名ホテルのシェフ・彰（いしだ）は、再就職で３人の姉妹が経営するさびれたレストランにやって来た。彰は人を好きになれないという問題を抱えていたが、三姉妹の長女・すみれ（松下）は性に関することを想像するとアレルギー反応が出るセックスアレルギー。次女・里佳子（渡辺）はセックスに積極的すぎて男から敬遠されている状態、そして三女・奈々子（京野）はセックスの際に体が硬直しロストバージンが出来ないという、それぞれの悩みを持っていた。 ドラマはそんな三姉妹が、腕も性格もいい彰にひかれ始める様子を描きつつ。３人の異母姉妹と名乗る矢吹愛（山田）が現れレストランに居座ることで、さらに事態をややこしくする。 |
| 【OUT アウト 〜妻たちの犯罪〜】 |
|---|
| フジテレビ系 99年10月12日スタート(全11回) 火曜夜9:00-9:54 |
|
原作/桐野夏生「OUT」(講談社刊) 脚本/前川洋一 演出/星田良子、平野眞 プロデュース/川上一夫、石坂理江子 主題歌/「Heaven/福山雅治」(BMGファンハウス/11月17日発売) 挿入歌/「哀しみのボート/松田聖子」 (マーキュリー・ミュージックエンタテインメント/10月27日発売)
音楽/溝口肇 制作/フジテレビ、共同テレビ |
|
出演/ 田中美佐子、飯島直子、渡辺えり子、原沙知絵、高田聖子 伊藤英明、段田安則、柄本明、なすび、小田エリカ、哀川翔、細川茂樹 湯江健幸、笹野高史、菅田俊、石川伸一郎、岡本綾、逸見太郎、河野洋一郎 有薗芳記、林光樹、深沢敦、三輪絵里子、斎藤崇、冨士眞奈美、平泉成 李丹、谷川昭一郎、野村信次、山口真司、星名健、山本麻里、南ひろ デンジャラス、泉澤祐希、永山正弥、平野勇樹、ほか |
|
・直木賞作家・桐野夏生の同名小説のドラマ化。突然、殺人事件に巻き込まれた主婦たちの生活を中心に、事件解決に奮闘する女刑事の活躍を描いたサスペンス。 弁当工場に勤務する主婦の雅子（田中）は、夜勤の時に息子の面倒を見てくれる警官の則子（飯島）と懇意にしていた。そんなある日、雅子の同僚・弥生（原）から電話が入り、暴力と女、ギャンブルに入れ揚げている夫・健司を殺してしまったという。困り果てた雅子は、同じパート仲間のヨシエ（渡辺）と邦子（高田）らに相談。彼女たちも巻き込んで、その後始末として死体をばらばらにして生ゴミに出す計画を実行してしまう。やがて警官の則子は、捜査一課の刑事に転属。折りしも、ばらばら死体の一部が発見されるのだった。 ひょんなことから殺人事件に加担することになってしまい、殺人ほう助の罪を着せられた雅子。ドラマはそんな事件に巻き込まれた雅子たちの生活を横軸に、それを追う女刑事の弥生の行動を縦軸に緊迫感を保ちつつ展開される。 飯島演じる女刑事はドラマオリジナルのキャラクター。 |
| 【砂の上の恋人たち】 |
|---|
| フジテレビ系 99年10月12日スタート(全11回) 火曜夜10:00-10:54 |
|
企画/濱星彦 脚本/伴一彦 演出/藤田朋二、小野原和宏、鈴木伸太郎 プロデュース/大平雄司、鈴木伸太郎 主題歌/「悦びに咲く花/ACO」(キューンレコード/11月10日発売) 音楽/オノ セイゲン(サイデラレコード) 制作/関西テレビ、共同テレビ |
|
出演/ 長瀬智也、本上まなみ、奥菜恵、菅野美穂(SPECIAL THANKS) 涼風真世、西岡徳馬、萩原聖人、河原さぶ、飯田基祐、水谷妃里、川端竜太 小島可奈子、松坂優希、河西健司、ほか |
|
・突然の事故で最愛の恋人を亡くしてしまった青年。そんな青年が事故の加害者でもある女性と答えのない愛の世界に踏み込んで行く様子を描いた本格ラブストーリー。 高野朗（長瀬）は、恋人のひとみ（菅野）と同僚の絵里花（奥菜）を連れてオーストラリアに旅行に来ていた。一方の黎子（本上）はオーストラリアに留学中で、婚約者の圭一（萩原）の妹が遊びに来ていた。そんな中、砂丘でサンドバギーを運転していた黎子は、誤って禁止区域に入りひとみの頭をバギーが直撃。その場は元気に立ち上がったひとみだったが頭を強打しており翌朝、急死してしまう。黎子の名前すら知らない朗は、ひとみの遺骨と共に帰国。黎子は、地元の警察からひとみの死を告げられて激しく動揺する。 その後悲しみにくれる朗の前に現れたのは、事故の加害者である黎子だった。失意の底に落とされて黎子に対しても複雑な思いをめぐらす朗、同様に絶望の淵に立たされた黎子。しかしいつしかそれはお互いに対する愛情へと…。２人が事故に対する葛藤を抱きながらひかれ合う姿を描く、本格ラブストーリー。 |
| ドラマシリーズ・家族【バースデイ・こちら椿産婦人科】 |
|---|
| テレビ東京系 99年10月13日スタート(全10回予定) 水曜夜8:00-8:54 |
|
原作/あまねかずみ「こちら椿産婦人科」(集英社「YOUコミックス」刊) 脚本/松原敏春 監督/中山史郎、西本淳一 プロデュース/橋本かおり、照喜名隆、越智貞夫 主題歌/「STAY GOLD/織川ヒロタカ」(アンリミテッドレコード/11月17日発売) 音楽/寺嶋民哉 制作/テレビ東京、ザ・ワークス |
|
出演/ 田中美里、肥後克広、小林恵、林家こぶ平、山本みどり 佐々木すみ江、松原智恵子、伊原剛志、大島蓉子、宮地雅子、遠山俊也 池田仁、舟木幸、中野若葉、吉村涼、丸久美子、武発史郎、今井あずさ 伊藤雅子、小林さやか、右田昌万、岸本朋子、大塚良子、前田昌代、ほか 第1話ゲスト/ 千堂あきほ 第2話ゲスト/ 吉野公佳 第3話ゲスト/ 川島なお美 |
|
・新宿の産婦人科医院を舞台にそこで働く新米の助産婦の姿を通して、新しい生命の誕生や医療問題などを10本のドラマチックな物語で感動的に描いていくヒューマンドラマ。 彩（田中）は、幼い頃から慕っていた産婦人科医で椿産婦人科医院の院長・万作（伊原）と結婚。その後看護学校にも入学、３年目の現在は助産婦の見習いをしながらもうすぐ５歳になる長男・豊作（池田）の育児に追われている。そんなある日、椿産婦人科医院をOLのゆかり（千堂）が中年の男性と共に訪れた。上司との不倫の子を妊娠中で出産について悩んでいる彼女に、彩は力になりたいと気にかける。しかし万作は、「他人事には口を挟むな」と極めて消極的。２人の意見が対立している時、ゆかりを自殺から救おうとした万作が事故に遭ってしまう。 助産婦の彩の目を通し、産婦人科医院で起こる人生の縮図、小さな家族愛の模様をドラマチックに描いてゆく。 |
| 【チーム TEAM】 |
|---|
| フジテレビ系 99年10月13日スタート(全11回) 水曜夜9:00-9:54 |
|
企画/石原隆 脚本/君塚良一 演出/河野圭太、西谷弘 プロデュース/関口静夫 主題歌/「風の向くまま/Canna」(ソニーレコード/11月25日発売) 音楽/服部隆之 制作/フジテレビ、共同テレビ |
|
出演/ 草なぎ剛、西村雅彦、水野美紀、戸田菜穂、黒木瞳 水橋和夫、浅木信幸、山崎健二、天現寺竜、猪股太一、佐藤裕一 阿部六郎、新城彰、澤田誠志、石川洋行、日野原君映、水沢有美 池田直子、長谷川恵司、彩世侑希、高橋修美、ほか 第1話ゲスト/ 小場賢、大杉蓮、小泉純一郎(特別出演) 第2話ゲスト/ 牧野紘二、島田直樹 |
|
・深刻化する少年犯罪を題材に、警察の捜査現場に関わることになったエリート役人と、現場の堅物刑事が互いに対立しつつ、やがては信頼と友情を育んでゆく姿を描いた人間ドラマ。 文部省で非行問題を研究しているエリートキャリア・風見（草なぎ）は、人事交流で警視庁に派遣される。そこで出会ったのが、堅物で有名な刑事・丹羽（西村）。かつては捜査一課で特殊班だった丹羽だが、ミスを犯して少年事件課に異動になっていた。２人はコンビを組まされるが、意見の合わない２人は事あるごとに対立。そこに都内の中学校で生徒が教師に暴力をふるう事件が発生。案の定現場では、生徒の更正を主張する風見と、生徒を大人の犯罪者と同じように扱う丹羽とで激しく意見が対立する。 ２人が挑む目の前の少年犯罪の捜査を通し、対立しつつも徐々に信頼と友情を育んでゆく様子を描いてゆく。 |
| 水曜ドラマ【隣人は秘かに笑う】 |
|---|
| 日本テレビ系 99年10月13日スタート(全10回) 水曜夜10:00-10:54 |
|
脚本/橋本以蔵 脚本協力/国井桂、森田幸江 演出/大谷太郎、細野英延、長沼誠 チーフプロデュース/佐藤敦 プロデュース/西憲彦、北島和久 オープニングテーマ/「明けない空/ひふみかおり」 (ユニバーサルビクター/11月17日発売)
エンディングテーマ/「JUMP & DRIVE/LOOP THE LOOP」(ソニーレコード/10月14日発売)音楽/池頼広 制作協力/アァベェベェ 制作/日本テレビ |
|
出演/ 本木雅弘、水野真紀、大塚寧々、吹越満、神田うの 原千晶、大谷直子、石橋凌、国分佐智子、平山綾、DAIYU、高木将大 袴田吉彦、坂野令奈(子役)、上村祐翔(子役)、小池武憲(子役)、藤扇里 松井友希、田村美枝子、久瑠あさ美、たちのまさみ、田中結海 斉藤ますみ、堀崎太郎、山西惇、川俣しのぶ、円城寺あや、伊佐山ひろ子 深水三章、佐戸井けん太、安田博美、宍戸美和公、市丸優、深谷みさお 神谷秀澄、菅野莉央、田中遼、北川恵麻、礒辺りえ、片山千恵 森川数間、南けい子、ほか |
|
・普段の明るい顔とは別に裏の顔を持つ警察官、そんな狂気の警察官に平凡な家庭の主婦が恋をしたことで巻き起こる恐怖を描いた日常的ホラー作品。 普段は明るく頼りになる警察官の高木洪一（本木）は、幼い頃にあるトラウマが原因で心が屈折、歪んだ思いでしか人を愛することの出来ない狂気の男。料理研究家としても活躍する主婦・向井奈緒子（水野）は、優しい夫・邦彦（石橋）と姑・治子（大谷）、そして５歳になる娘の奈菜葉（坂野）と幸せに暮らしていた。だが最近はイタズラ電話に悩まされ、あげく界隈でレイプ殺人事件まで起こったために眠れない日々が続いていた。ある日、向井家に不審者が侵入。娘を守るために果物ナイフを手に逃げ惑う奈緒子だったが、侵入者と思われたのは警戒中の警察官・洪一だった。その事件以来、意気投合した２人は親しくするように。しかし一目見て真紀子のことが気に入ってしまった洪一は、次第に異常なほどの愛情を感じるようになってゆく。 警官の特権を利用し、手段を選ばず彼女に近づいてゆく洪一。そのことで奈緒子の人間関係が崩れて行き、何も知らず不安に陥る彼女を表面上は暖かく支える素振りを見せる洪一。そのうち、奈緒子も洪一の表の顔に騙されて愛を感じ始めてゆく。 |
| 水曜 ドラマの花束【怒る男・わらう女】 |
|---|
| NHK総合 99年9月29日スタート(全12回) 水曜夜10:00-10:44 |
|
作/竹山洋 演出/佐藤峰世(1,2,5,6,9,10)、小林武(3,4,7,8,11,12) 制作統括/銭谷雅義 制作主任/真鍋斎 主題歌/「Missing/向山佳絵子」 音楽/小六禮次郎 制作/NHK |
|
出演/ 渡哲也、松坂慶子、鈴木杏樹、桜井幸子、坂本三佳、山本陽子 原日出子、吉行和子、山田五十鈴、森繁久彌、石橋蓮司、遠藤雅、中丸忠雄 大鶴義丹、寺田農、すまけい、安妙子、吉田美咲、沼田爆、桶浦勉 元井須美子、中村又一、偉田淑恵、野衣康夫、木村翠、隅部洋平 近藤スパ太郎、渡部健一、渋谷亜希、浜口ゆきみ、石木碧、中村侑紀子、ほか |
|
・教育者で厳格を絵に描いたような男やもめな中年男と、女を武器にして生きる元愛人が恋に落ちる。２人が様々な障害を乗り越え純愛を貫く生きざまと、彼の３人の娘が父の再婚を通して巣立って行くまでを描いてゆく。 立原直哉（渡）は妻に先立たれ、この夏私立の男子校から名門私立女子校に校長として招かれた厳格な教育者である。直哉の３人の娘、長女の綾子（鈴木）は29歳で嫁に行く気配がないばかりか、彼を男として愛している節がある。次女の涼子（桜井）は、不倫騒動を起こしたことで家を出ていた。三女の愛子（坂本）は、大学に合格した途端に生活が変わり、夜な夜な遊び歩いている毎日。 ある日、直哉は妻との思い出のプラタナスの木の前でたたずんでいると、突然目の前に謎の美女・樋口札子（松坂）が現れて、彼にキスをして立ち去った。驚きながらも、札子にすっかり心を奪われた直哉。その後、直哉は知人から礼子が愛人稼業で生きる女だと聞かされる。 |
| 木曜ミステリー【科捜研の女 KASOUKEN】 |
|---|
| テレビ朝日系 99年10月21日スタート(全9回) 木曜夜8:00-8:54 |
|
原案/須藤武雄+科学捜査研究会「科学捜査研究(秘)犯罪ファイル」(日本文芸社) 脚本/日暮裕一、砂本量、田辺満 演出/大井利夫、辻野正人、橋本一 プロデュース/井土隆、手塚治、塚田英明 主題歌/「この涙 星になれ/ZARD」(B-Gram/発売日未定) 音楽/なし 制作/テレビ朝日、東映 |
|
出演/ 沢口靖子、渡辺いっけい、伊藤裕子、佐戸井けん太 小林稔侍、一路真輝、斉藤暁、橋本さとし、小林千香子、小林隆 河野洋一郎、山田永二、田井克幸、北村明男、平井力、ほか 第１話ゲスト/ 渡辺真起子、斎藤陽子(友情出演) |
|
・京都府警の科学捜査研究所を舞台に、科学捜査に従事する天才肌の女性研究員の活躍を描いたミステリードラマ。 マリコ（沢口）は夫と離婚後アメリカで科学捜査の勉強をし、そのノウハウを掴んで日本へ帰国。３年前に離婚した夫・拓也（渡辺）も勤務する京都府警の科学捜査研究所に勤務することになる。DNA や声紋の鑑定、復顔法など、わずかな痕跡を元に犯罪を解明する科学捜査。マリコは、そんな科学捜査を信用しないベテラン刑事の木場（小林）と衝突を繰り返しつつも徐々に信頼関係を築いて行く。 京都市内の骨董店で、経営者が銃で撃たれて死亡した。現場に駆けつけた若手刑事・準子（伊藤）は、凶器が見つからないことを理由に他殺と断定。しかしベテランの木場は、長年の感から他のなにかを感じていた。そこへやってきた新任研究員・マリコは、鮮やかな科学的洞察力で事件は自殺だったと証明する。その一件ですっかりマリコのファンになった準子は、恋人との結婚問題を彼女に相談。ところがその恋人がマリコの元夫で刑事部長の拓也だったことから…。 |
| 木曜ドラマ【恋愛詐欺師】 |
|---|
| テレビ朝日系 99年10月21日スタート(全9回) 木曜夜9:00-9:54 |
|
原案/三浦浩子「愛の仮面(ペルソナ)」(小学館「ジュディーコミックス」刊) 脚本/田辺満、川嶋澄乃、寺田俊雄 演出/星護、村上正典 プロデュース/黒田徹也、稲田秀樹 主題歌/なし 音楽/本間勇輔 オリジナルサウンドトラック「恋愛詐欺師」(ソニーレコード) 制作/テレビ朝日、共同テレビ |
|
出演/ 椎名桔平、石田ゆり子、岡田義徳、藤崎奈々子 清水章吾、森本レオ、川合千春、安達香代子、半海一晃、田中龍 宮沢美保、安藤裕子、太田詩音、藤麻衣子、田中佳奈、吉田羊右子 西側有莉子、山下裕子、久ヶ沢徹、佐藤裕、積圭祐、下山栄、佐藤裕一 松宮りえ、宮内乙、沼田和紘、後藤和雄、ほか 第1話ゲスト/ 天海祐希 第2話ゲスト/ 戸田菜穂 |
|
・ さまざまな顔を持つ当代きっての結婚詐欺師の活躍(?)を、毎回登場するダマされ役のゲスト女性と共に、彼を追う女刑事の奮闘を描いた一話完結のラブ・コメディ。 波留（椎名）は当代きっての結婚詐欺師で卓越した口説きのテクニックでダマした女性は数知れず。相棒の拓也（岡田）と組んで彼を追う女刑事の貴理子（石田）にも逮捕されかけるが、なぜかダマされた女性は皆、幸せになり被害者が告訴を取り下げるという。 そんな波留の次のターゲットは、薬品会社に勤めるOL・裕美（天海）。街頭で清涼飲料水のキャンペーンチラシを配る彼女は、元の部署での自分の手柄を男性社員に奪われて左遷をされたばかりだった。彼女が気分転換に出席したパーティーに波留も同席。彼女は彼から会社の共同経営の話を持ち掛けられる。 ドラマはそんな結婚詐欺師・波留の活躍と、彼を追う貴理子の奮闘を軸にコメディ色たっぷりに面白おかしく描いてゆく。また結婚詐欺師にダマされる女性の役で、毎回ゲストが登場する。 |
| 【3年B組金八先生】 |
|---|
| TBS系 99年10月14日スタート(全23回予定) 木曜夜9:00-9:54 (初回のみ 夜9:00-10:54) |
|
原作・脚本/小山内美江子 演出/福澤克雄、山崎恆成、鈴木早苗 プロデュース/柳井満 主題歌/「新しい人へ/海援隊」(ポリドール/11月17日発売) 参考文献/久志冨士男著「聖なる道化師たち」(高文研刊) 音楽/城之内ミサ 制作/TBS |
|
出演/ 武田鉄矢、小西美帆、山崎銀之丞、深江卓次、星野真理 佐野泰臣、茅島成美、金田明夫、森田順平、堀内正美、深浦加奈子 鈴木正幸、大川明子、山田アキラ、山上賢治、田中雄土、ラサール石井 原日出子、高畑淳子、長谷川哲夫、織本順吉、木村理恵、ほか 3年B組生徒/ 内田祐介、佐々木仁、亀梨和也、西原幸男、本橋卓朗 長田雄一、香川佑太朗、平野良、桑原朋宏、風間俊介、片山雅彦 吉川和彦、森雄介、小川一樹、五十嵐迅人 北原史奈、高徳美絵、金井愛砂美、永山まり、金田美香、清水沙映 森下加奈、小高早紀、浅井美歌、中島由香里、佐々木恵理、岡あゆみ 大山千穂、木舘雪恵、倉沢桃子 |
|
・ 79年10月にスタートし、以後80年、88年、95年と計4シリーズが放送され、絶大な人気と高視聴率を記録した学園ドラマの代名詞的な作品の続編。女生徒の妊娠から校内暴力、いじめといったテーマに正面から向き合い、共に解決していこうという金八先生（武田）の姿を中心に、現在の学園のあるべき姿を追求してゆく。 第5シリーズのキーワードの一つは「少子化」。 少子化により、空き部屋となった教室を利用して老人介護センターを併設する試みが桜中学で行われることになった。生徒指導主任で調停役でもある金八がその準備に追われたいたある日、金八の長男・幸作（佐野）のクラス、3年B組で日頃から厳しい担任の中野（ラサール）が生徒の数人に取り囲まれて殴られ大ケガを負う事件が発生。金八は入院した中野の代わりに3Bの担任に納まることになるが…。 ドラマは、金八先生と生徒が老人との触れ合いなどを通して成長する姿を描く。他にも現在の学校教育が抱える様々な問題を取り上げ、金八先生の目を通して学校の実体を描いてゆく予定。 |
| 木曜劇場【危険な関係】 |
|---|
| フジテレビ系 99年10月14日スタート(全11回) 木曜夜10:00-10:54 |
|
脚本/井上由美子 演出/中江功、木村達昭、水田成英 プロデュース/山口雅俊 主題歌/「THERE MUST BE AN ANGEL(PLAYING WITH MY HEART)/井手麻里子」 (12月1日発売)
音楽/オリジナルサウンドトラック「危険な関係」(ポニーキャニオン)制作/フジテレビ |
|
出演/ 豊川悦司、藤原紀香、稲垣吾郎、篠原涼子、床嶋佳子 余貴美子、石黒賢、菊川怜、モロ諸岡、浜田晃、中丸新将、田窪一世 水上竜士、小松正一、近江谷太朗、若菜香里、谷藤太、戸沢佑介 鈴木小百合、袴田裕幸、後藤康夫、小原雅人、山田明郷、津村鷹志 鹿内孝、菅原禄弥、ほか |
|
・自分の犯した殺人事件を隠すため、事件の被害者になりすました男。ドラマは男の葛藤を中心に、事件を追う女刑事との恋愛までをサスペンスタッチで描く。 タクシー運転手・魚住新児（豊川）は、ある日偶然に高校時代の同級生・雄一郎（石黒）と再会。雄一郎は両親の離婚で香港に移り住んでいたが、父親が急死し莫大な遺産と大手の都屋スーパーを継ぐために帰国したのだった。優越感からいまの自分の状況を卑下されいたぶる雄一郎に新児は激怒。思わず殺してしまう。その後新児は雄一郎の秘書・ちひろ（篠原）に雄一郎と勘違いされたことから、新児は雄一郎として生きることを決意。一方、刑事の有季子（藤原）は都屋スーパーの輸入ワインに絡む犯罪で、雄一郎に成りすましている新児に接触。フリージャーナリストの鷹男（稲垣）の協力も得て、雄一郎に関する調査をしていたのだった。 ドラマはそんな新児の葛藤を中心に、事件を追う女刑事・有季子やその友人の鷹男らとの関係。そして次第に彼にひかれてゆく有季子との恋愛までを丹念に描いたラブサスペンスストーリー。 |
| 【チープ・ラブ Cheap Love】 |
|---|
| TBS系 99年10月15日スタート(全10回) 金曜夜9:00-9:54 |
|
監修/伊藤一尋 脚本/林誠人 演出/戸高正啓、那須田淳、松原浩 プロデュース/丹羽多聞アンドリウ 主題歌/「WILD FLOWER/northern bright」(ソニーレコード/11月17日発売) オープニングテーマ/「WHEN(ホエン)/シャナイア・トゥエイン」 (マーキュリー・ミュージック・エンタテインメント/10月27日発売)
音楽/村山達哉 制作/TBS |
|
出演/ 反町隆史、鶴田真由、沢村一樹、吉沢悠、黒坂真美 茂森あゆみ、長嶺尚子、高林由紀子、井川比佐志、内藤剛志、綾田俊樹 半海一晃、杉崎浩一、BOB藤原、KAZU、森山力夫、今北勇希、森真由美 鍬形えりか、北沢まりあ、留美、平恵、椎名裕美子、前原麻美子 相川桃子、浅見千代子、ほか |
|
・キャバクラのスカウトマンと平凡な音楽教師の熱い恋を描いた恋愛ドラマ。人に言えないような最低の出会い方をした２人が、幾多の困難を乗り越えてやがてはひかれ合ってゆく姿を描くラブストーリー。 琴塚七海（鶴田）は、平凡な学生生活を送った後に中学校の音楽教師となり最近、親の勧めで一流大学卒の真鍋克明（沢村）と見合いをした。平凡だがすべてが順調に進み始めていたその時、ある日七海は池袋の街で２人組のスカウトマンに声をかけられる。突っ張って見えるが義理人情に厚い男・柳瀬純一（反町）と彼を慕うスカウト見習いの良（吉沢）だ。しかし七海を一目見た純一は、七海に声をかけた良に「棺桶に片足突っ込んでいるような女をツモってどうすんだ！」と怒鳴る。純一の失礼な態度にその場は相手にせず立ち去った七海だったが、数日後偶々入った牛丼屋で席を隣りにする。しかし純一は彼女のことは覚えていなかった。その七海の前で、無銭飲食をしようと店から逃げ出す純一。七海は彼が500円玉を落としたことに気付き、その後を追うことになるが…。七海はこの奇妙な出会いをきっかけに、純一の粗暴な不良っぽさにひかれてゆくのだった。 チープで危ないアウトローな主人公の活躍と、平凡で優等生のヒロインが人を愛するためにすべてを捨てる。そんな女の生きざまも見どころの一つ。 |
| 金曜ドラマ【美しい人】 |
|---|
| TBS系 99年10月15日スタート(全10回) 金曜夜10:00-10:54 (初回のみ 夜10:00-11:09) |
|
脚本/野島伸司 演出/土井裕泰、吉田健、遠藤環 プロデュース/伊藤一尋 主題歌/「無造作紳士/ジェーン・バーキン」(マーキュリー/10月27日発売) オープニングテーマ/「哀しみの影/ジェーン・バーキン」(マーキュリー/10月27日発売) 音楽/千住明 制作/TBS |
|
出演/ 田村正和、常盤貴子、大沢たかお、柳沢慎吾、内山理名 池脇千鶴、森下愛子、綿引勝彦、山下容莉枝、来栖あつこ、宮迫博之 上野潤、間宮ひろ、堀江智子、木谷映美、久瑠あさ美、相田美和 安田博美、恩田恵美子、半海一晃、笹木明子、ほか |
|
・『高校教師』『未成年』などに続く、金曜ドラマの野島シリーズ最新作。妻に先立たれた美容整形外科医と、夫から逃げるため別人の顔を望む女性の恋を描く。 岬整形外科の院長・岬京助（田村）は、４年前にバイオリニストだった妻をツアー中の事故で亡くして以来、妻への思いを抱きつつも娘の圭子（内山）と静かに暮らして来た。ハーブをこよなく愛し、静かに生活を続けていた彼のところに、ある日秋山智恵子と名乗る１人の女性が患者として「自分の顔を別人に変えて欲しい」と来院してきた。女性は非常に美しく、顔を変えたがる理由も話さないので京助は頑なに手術を拒否。しかし女性は何度も彼の元を訪れて、やがて「暴力をふるう夫の次郎（大沢）から逃げたい」と本当の理由を告白する。女性の身体に刻まれた無数のあざを見つけた京助は執刀を決意、彼女を彼の亡き妻の面影が残る顔に整形する。その後、村雨みゆき（常盤）と本名を告げた彼女に、京助は亡き妻をだぶらせながら愛するようになってゆく。 こうして２人が愛しあうようになる様子を綴りながら、みゆきを求めて執拗に追いまくる彼女の夫・次郎との対決なども合わせて展開される。 |
| サタデードラマ【青い鳥症候群(シンドローム)】 |
|---|
| テレビ朝日系 99年10月16日スタート(全9回) 土曜夜8:00-8:54 |
|
原案/河野やすこ「青い鳥症候群」(小学館フラワーコミックス・デラックス) 脚本/吉本昌弘、瀧川晃代 演出/今井和久、徳市敬之 チーフプロデュース/五十嵐文郎 プロデュース/佐々木基、春日千春 主題歌/「Love Flies/L'Arc〜en〜Ciel」(キューンレコード/10月27日発売) テーマ曲/「いばらの涙/L'Arc〜en〜Ciel」(キューンレコード) 音楽/デニス・マーティン 制作/テレビ朝日、大映テレビ |
|
出演/ 安達祐実、羽田美智子、別所哲也、上里亮太 野口五郎、朝加真由美、松村雄基、辰巳琢郎、梅宮辰夫、野際陽子 梅宮万紗子、真瀬樹里、橘実里、青山香那、横尾由起、小池栄子 うぬまりか、関野沙織、石田登星、菅野莉央、田村英里子(特別出演) 深見亮介、木村翠、相川裕滋、須永慶、松尾祥司、青柳克巳 小池孝次、船津一弘、河原原ヤスケ、諸岡紗代子、穂積沙也加 伊奈英規、魚沼りか、ほか |
|
・河野やすこ原作の人気コミック「青い鳥症候群」のドラマ化作品。過酷な運命に翻弄されながら、懸命に生きる女子高生の姿をドラマチックに描いてゆく。 杏奈（安達）は孤児院で育ったが、７年前に会社社長の哲也（辰巳）に引き取られてからは彼の息子で心臓を患う慎吾（上里）と兄弟のように育てられて来た。だがある日、哲也の会社が詐欺に遭い倒産。そのショックから慎吾が心臓病の発作を起こし緊急入院してしまう。それを知った哲也は、自分の心臓を慎吾に移植して欲しい旨を書き残し自殺。遺書を受け取った臓器移植コーディネーターの亜紀（羽田）は、哲也の名を聞きなぜか激しく動揺。そして亜紀の名を知った慎吾の家庭教師で杏奈の担任・沢井（別所）も同様に激しい衝動を覚えるのだった。自分を育ててくれた恩人の遺志を思い、杏奈は亜紀に早急な手術を懇願。しかし亜紀は法的な理由を盾に、失踪中の哲也の妻の了承を求めて来る。 ドラマは杏奈が過酷な運命と戦う様子を中心に、コーディネーターの亜紀との攻防などをドラマチックに描いてゆく。内容的にも、子供から大人の女性までの幅広い年齢層にアピールする作品を目指してゆく。 |
| 土曜グランド劇場【サイコメトラーEIJI2 PSYCHOMETRER】 |
|---|
| 日本テレビ系 99年10月スタート(全10回) 土曜夜9:00-9:54 |
|
原作/安藤夕馬 漫画/朝基まさし「サイコメトラーEIJI」 (講談社・週刊少年マガジン連載中)
脚本/小原信治、田子明弘 演出/猪股隆一チーフプロデュース/佐藤敦 プロデュース/伊藤響、櫨山裕子、内山雅博 主題歌/「愛の嵐/TOKIO」(ソニーレコード/11月10日発売予定) 音楽/仲西匡 ストリングスアレンジ/沢田完 制作協力/オフィスクレッシェンド 制作/日本テレビ |
|
出演/ 松岡昌宏、工藤静香、井ノ原快彦、小原裕貴、加藤茶 後藤理沙、宇梶剛士、伊藤正之、浅見れいな、山崎裕太、鮫島巧 逆瀬川了、忍成修吾、丹直樹、山田孝之、MAKOTO、塚本高史 松嶋亮太、根岸勇人、三上大和、大海慎介、浅倉めぐみ、小深山菜美 岸菜愛、広野そのみ、中村栄子、西脇礼門、松村奈緒、原隆俊 川倉正一、遠井道憲、五十嵐りさ、かわい綾、春日井静奈 戸部さおり、庄司愛、有薗芳記、桂嶋こうき、岡元夕紀子、板尾創路、ほか |
|
・97年1月〜3月にかけて放送され好評だったドラマの続編。 主人公・映児役の松岡昌宏他、井ノ原快彦＆小原裕貴とのトリオもそのままに送る。原作は週刊少年マガジンに連載された人気コミック。サイコメトリーを持つ青年・映児（松岡）が、自らの能力を使って数々の難事件を解決してゆくという、痛快サスペンスミステリー。 都内で胸に蝶のペンダントをしている女子高生が相次いで殺される事件が発生。現場からはポリ袋と"JUSTICE"と書かれたラベルが発見される。城北警察署の羽根山警部（加藤）は、城北地区を拠点とする不良少年グループのマークを指示。揃いのゴーグルに身を包む"西京警備隊"と、揃いのベストを着る"城北レーベル"だ。実は、城北レーベルのヘッドは映児の親友の章吉（井ノ原）で、映児は裕介（小原）とも協力して章吉の疑い晴らしに奔走する。そんな中、城北警察署に課長補佐として配属された志麻刑事（工藤）は、偶然に映児の能力を知った彼女は協力を申し込むが映児は取り合おうとはしない。 前作の最終回から２年が経過し、少し大人になった映児たちの新たな活躍に期待。前作とは舞台や設定も一新し、工藤静香を志麻刑事に妹役に後藤理沙を迎え、池袋を舞台にまったく新しいドラマが展開される。 |
